マスク生活で口元を見せる時間が少なくなったぶん、
力を入れたくなるのは目元がポイントになる"マスクメイク"。
目元のメイクを主役に考えた場合、
耳元のジュエリーはどう選ぶべき？
※価格はすべて税抜き価格です
囲み目メイクに今季トライするなら、黒や茶色の定番色ではなくカラーを選んでみたい。今回使用したのは、マットなモスグリーンのアイライナー。目を囲むことによってキリッと辛口な印象になるので、耳元ジュエリーは女性らしいやわらかさを加えたい。マットとツヤ、両方楽しめるダブルイヤリングに、表面を叩いて凹凸の質感を出したコンビカラーのウェアリング。ラウンドの形に加えて、ニュアンスのある輝きが温かみを増してくれる。
程良いリラックス感とおしゃれ感の両方が欲しい、そんな時にぴったりなのが、眉毛も含めオレンジ系でまとめたメイク。アイラインも引かず、ノーマスカラで抜け感があるからこそ、ジュエリーは存在感があるデザインを取り入れてもOK。今回選んだのは、リボンからインスパイアされた螺旋が目を引くイヤリング。メイクで肩肘張らないムードを出しながら耳元は大胆かつエッジィに仕立てて。
華やかさと、きちんと感が欲しいホリデースタイル。自然体なムードをキープするなら、メイクもジュエリーも輝きを盛るだけではなく、引き算するポイントが重要。メイクは、目元にフォーカスしてラメ入りのアイシャドウを単色使いし、マスカラをたっぷり塗って。控えめなのにロマンティックな目元が完成したら、耳元は鏡面仕上げで輝きのあるデザインをチョイス。2連風のイヤーカフスと、淡水パールがあしらわれたイヤーカフスがセットになったこちらは、片耳に付ければシャープな華やかさが、両耳一つずつ付ければカジュアルな雰囲気になる。
Photo : Yuuki Kumagai Styling : Kumiko Sannomaru(KiKi inc.)
Hair&Make-up : Mika Iwata(mod’s hair) Model : Kaori Mochizuki Direction : Airi Hata